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考古大戦ヤマタイウォーズ

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考古大戦ヤマタイウォーズ
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西暦2003年、邪馬台国と大和朝廷の謎をめぐって、壮絶なサイキック・ウォーズが始まった。若き考古学者、磯城呉人は『卑弥呼』のクローンと共に謎の邪馬台国を探すが、果たして、彼らは邪馬台国を見つけることができるのか!
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第131話 蘇奴国

2011/01/10 10:22
 
 西暦二〇二二年九月九日。
 ホホデミたちは善通寺市にある旧練兵場遺跡の前にいた。旧練兵場遺跡は弥生時代から鎌倉時代に至る大規模集落遺跡で、東西一キロ、南北五〇〇mの五〇万平方キロ、即ち、吉野ヶ里遺跡にも匹敵し、弥生時代には五〇〇棟を超える住居があったとされている。
 伊部広が言った。
「四国ブロックと決められると、ここも意見があまり分かれませんね」
「あぁ、蘇奴を讃岐以外に当てるには勇気がいる。ただ、讃岐も広い。讃岐のどこに当てるかについては意見が分かれてしまったようだ」
「ところで後で野田院古墳を見ようと思っているのですが」
「有岡古墳群。大麻山登山か……」
「前方後円墳、古墳時代の始まりについて究明するには絶好の古墳と思いませんか?」
「あぁ、積石塚といった点も興味深い」
 
画像

 
 ホホデミたちは野田院古墳を見学した。そこから眺める景色は絶景であった。
 その後、讃岐富士を横目に丸亀平野を後にし、JRで高松に至った。
 高松の港には豪華客船ヤマタイクルーズ号が待っていた。
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